Members file.2 番外編 ボランティアの「カタチ」

7月のメンバーズでは、6月の清掃に参加していただいた方に、今のボランティアの「カタチ」についてインタビューしました。


 フリーな活動がそこにはあった

 

 「最初はボランティア活動とは硬い印象でいろんなことに縛られる印象があったのだとか。NEXUSの活動に参加し、あまり硬くないということに気付いた」

という意見を6月の参加者のみならず多くの方から聞いています。また、

「ボランティア活動というものは、決められたことをやるだけではなく、自分の個性を出せるフリーな活動だった」

というような意見もありました。

 

 実績がすべてではない

 

 「参加する前は、拾ったごみの量がすべてだと思っていた。しかし、参加することで感じられるこの達成感や貢献している感じがとても気持ちよく、ごみの量がすべてではないと感じた」

このような意見を聞いた。6月ビーチクリーンでは、あまりごみも集まらず、参加者の方によかったと思っていただけないのではないかと心配していた役員(時に私)でしたが、この意見を聞き、ボランティアとは実績がすべてではない、どれだけ人の気持ちを動かすことができるかなのだ、と改めて実感しました。

 

このように、日頃ボランティア活動をしている役員同士では気づけない、新鮮な意見をたくさん聞くことができました。ここに乗せることのできなかったものも含め、すべての意見を今後の活動に反映していきたいと感じました。

編集 横森皇陽(広報役員)